現在 世界的に使われている 標準体重 算出法は
BMI(ボディ マス インデックス)によるものです。
BMIは、肥満を判定するための基準になる体格指数の
ことで、体脂肪率が何%かまでは 測定できませんが、
体脂肪量との間にはっきりした関係が見られるため、
体脂肪量を反映した肥満チェックができます。
BMIの計算方法は、 体重(㎏)を 身長(m)の2乗で
割ります。 この指数で肥満度をチェックします。
BMIの標準値は22とされていて、25以上が肥満です。
なお、乳児・幼児の肥満の程度を表す指数は、
カウプ指数(カウプしすう、Kaup index)とよばれていて、
カウプ指数 = 体重(kg) ÷ 身長(cm)の2乗 × 10の4乗
で計算されます。カウプ指数13未満でやせすぎ、13以上15未満
でやせぎみ、15以上19未満で標準、19以上22未満で太り気味、
22以上で太りすぎと判断されます。
体脂肪をどんどん減らす!!
BMIで体脂肪と肥満チェック
ラベル: 体脂肪